STRUCTURE 構造
安全な基礎設計
基礎の構造方法
『ザ・パークハウス愛宕虎ノ門』では、地中の支持層に強固な杭を構築して建物を支える「杭基礎」工法が採用されています。杭の杭径は1.5m、拡頭径は1.5m、拡底径は2.4~3.0m、杭長は11~24m。杭1本あたり3,497~最大14,579kNまで建物を支えることができ、合計23本の杭によって支持されています。杭種は場所打ちコンクリート杭、工法はアースドリル拡底工法です。地盤調査によると、支持層の深さは地盤面(GL)約-16.0mとなっています。
緻密な地盤調査
計画する建物に対して適切な基礎方式を決定するため、敷地地盤の土の状況が調査(土質試験や標準貫入試験等)され、最も適切な基礎方式が決められています。
杭孔の精度を超音波で検査
杭の施工を確実に行うため、地盤調査時の土質と実際の土質が同じかどうかを確認したうえで、全杭孔について、超音波等により以下の検査が行われています。
・支持層まで達しているか
・垂直に掘られているか
・設計図通りに杭の直径が確保されているか
このような検査を実施した上で、コンクリートが流し込まれています。
・支持層まで達しているか
・垂直に掘られているか
・設計図通りに杭の直径が確保されているか
このような検査を実施した上で、コンクリートが流し込まれています。
建物強度を高める取り組み
開口部補強筋
開口部(掃き出し窓を除く)周囲の壁の四隅部分は、コンクリートが収縮する時に発生する力や、地震時にかかる力が集中します。そのため、他の場所と比較すると構造上ひび割れが発生やすい傾向があります。このリスクを軽減するために、開口部の四隅に補強筋を追加することで、コンクリートのひび割れを抑制しています。
粘り強さをアップする
配筋方法
建物の柱(柱梁の接合部分及び間柱は除く)の部分に巻く鉄筋(フープ筋)を、「スパイラル型」または「溶接閉鎖型」にすることで、建物の柱に粘りを持たせています。この配筋方法によって、地震で生じる押し潰そうとする大きな力に対し、粘り強さを発揮します。
※住棟(住戸を含む建物)の主要構造部となる柱が対象です。
※住棟(住戸を含む建物)の主要構造部となる柱が対象です。
ダブル配筋
耐力壁には、鉄筋を格子状にして2重に組み上げる、ダブル配筋工法が採用されています。ダブル配筋工法はシングル配筋工法と比較すると、壁の強度と耐久性を向上させる特徴があります。
耐震スリット
地震発生時に、柱や梁の主要構造部に過度な力がかからないように、壁と絶縁するための構造スリットが設けられています。この構造スリットによって、地震発生時に柱や梁に過度な力がかかることを抑制し、主要構造体の大きな被害を防ぎます。
長く安心して暮らすための耐久性
<コンクリートの耐久性>
確かな品質管理
コンクリートは建物の骨格となる重要な材料ですが、完成後はタイルなどで覆われて見えなくなります。そのため、設計段階だけでなく建設現場での品質管理が非常に重要です。三菱地所レジデンスでは、確かな品質のコンクリートを用いた建築のため、工事段階でも厳格にチェックする体制が整えられています。
<コンクリートの耐久性>
受入検査
工場から建築現場に届いたコンクリートは、抜き取りによる受入検査が実施されています。検査ではコンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などがチェックされます。この検査で厳密なチェックを受けたコンクリートがポンプ車に送られ、型枠に流し込まれます。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
<コンクリートの耐久性>
強度を確認する圧縮強度試験
現場で打設されたコンクリートの一部はサンプルとして保管されます。所定の期間経過後、固まったサンプルに実際に圧力を加え、想定した以上の強度があることを圧縮強度試験によって確認します。
<外壁の耐久性>
タイルの施工も引っ張り
試験でしっかりチェック
施工されたタイルは、後から剥離しないよう所定の数(割合)に接着力試験機を用いた引っ張り試験が実施され、接着強度が基準値を満たしているかチェックされています。
<設備・機器の耐久性>
サビを出さない工夫がされた飲料水の共用給水管
飲料水の共用給水管には、鋼管の内側にビニールがライニングされている塩化ビ
ニールライニング鋼管が採用されています。傷みやすい継ぎ目の部分にはコア内蔵防蝕継手という、鉄の部分がむき出しにならない部材を採用し、錆が出にくいようにされています。
ニールライニング鋼管が採用されています。傷みやすい継ぎ目の部分にはコア内蔵防蝕継手という、鉄の部分がむき出しにならない部材を採用し、錆が出にくいようにされています。
<設備・機器の耐久性>
耐蝕性に優れた素材の給水・給湯管
住戸内の給水・給湯管には、耐蝕性に優れ、赤水が発生しにくい架橋ポリエチレン管が採用されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれており、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれており、実際とは異なる場合がございます。